爽やかさをうまく演出して、梅雨を楽しむ工夫
今年の梅雨は雨が少ないと言われていますが、梅雨の晴れ間を有効に過ごしていますか?
雨が降ったり、晴れたりしていると、いつも元気な子供達でさえ、憂鬱な気分になるみたい。体がだるくなったり、頭痛がしたり、体に不調があらわれる人もいますよね。
天気は変えられないけれど、気分は意外に簡単に切り替えることができるもの。
家族が少しでも元気に過ごせるように、日々の生活の中でできる、ちょっとした工夫をしてみませんか?
爽やかな香りのアメニティグッズで気持ちをリフレッシュ
お風呂は、リフレッシュできる貴重な時間。
雨の日は、ちょっと高価なアメニティグッズを使うと決めてみませんか?
ボディソープやシャンプー・コンディショナーなど消耗品なので、安く済ませたいところですが、だからこそ特別感がアップする。
高価なので毎日使うのは気が引けるけど、雨の日限定と決めておけば、雨の日が楽しみになりますよ。
おすすめは、香り高く爽やかな香りのヴァーベナ。
梅雨から夏にかけて、爽やかさを運んでくれます。
でもこれ爽やか過ぎて、秋までには使い切りらないと、冬になると寒々しく感じますよ。
香りの好みは個人差が大きいもの。家族とはいえ、やはり好みは分かれます。
家族で買い物にいって、香りものを購入するのも結構楽しいですよ。
ただ、ドラッグストアに売っているものは日常感があるので、おすすめしません。
ショッピングモールであれば、ロクシタンなど結構身近で買うことができます。また、Loftは家族で香りグッズを選びやすい場所ですし、商品も多く扱っているのでおすすめです。
雨の日の休日に、香り巡りショッピングはどうですか?
爽やかな色の洋服を身に着ける
人は、色から受ける印象は大きく、春夏っぽい色・秋冬っぽい色など色によって受けるイメージがあります。
人は、明るく澄んだライトカラーに爽やかな印象をうけます。そんな色の中でも、特に梅雨の時期に爽やかな印象を受ける色は、ライトブルー・ライトグリーン・ライトイエローではないでしょうか。
ライトピンクは、甘い印象なので、梅雨にはちょっとあまったるい感じ(この感覚わかります?)。
上手にこの3色を洋服や小物に取り入れると、爽やかな気分で1日が過ごせると思いますよ。
ライトカラーは似合わない人もいますが、カーディガンやストールなどで取り入れると使いやすいですよ。
先日、友人がライトイエローのカーディガンを着ていたのですが、一緒に過ごした時間、爽やかな気分を味わうことができました。会う人のことを気にかけておしゃれをしているのだなぁと思いました。梅雨にできる思いやりですよね。私も、上手に色を取り入れたいと思いました。
爽やかさを演出するインテリアにチェンジする
北欧の人達は白夜があって夜暗くならない時期があります。だからこそ、夜を演出して楽しむ工夫を色々していますよね。
夜を演出するためのキャンドルを焚いたり、雪で外で遊んだりできなくても家で快適に過ごすためにインテリアにこだわったり。そのために、キャンドルグッズやテキスタイルのファブリックが独特で、でも素敵な文化となっています。
日本の梅雨も、北欧のように工夫をして快適になるような演出を加えてはどうでしょうか?
クッションカバー、花、インテリア雑貨などの色を爽やかな色で揃えて、梅雨入りのニュースと共にインテリアを変えます。
「あ、梅雨がきたんだね」と家族も気づけますし、爽やかなインテリアに気持ちが安らぎますよ。
IKEAやニトリなど安く手に入るインテリア雑貨を上手に利用して、梅雨を爽やかに演出してみましょう。
そして、梅雨明けのニュースと共に、梅雨用インテリアは撤収します。
ここがポイントで、いつまでも出しておいては特別感がありませんから、潔く片付けて、また来年の梅雨が来るまでしまっておいてください。
梅雨を楽しむ余裕をもつ
『梅雨って嫌い』が口癖になっていませんか?口にしていると、気持ちがどんどん落ち込んでいきます。
雨は自然の恵みですから、梅雨は大切な時期なんだと割り切って、余裕をもって過ごすことが大切です。
雨だから、これしよう!楽しむことができたら、家族も梅雨を嫌がらなくなりますよ。
梅雨の合間の晴れの日は、暑くもなく寒くもなく、一年でも快適な瞬間です。
その瞬間を楽しむのはどうでしょうか?
梅雨の晴れ間は、草取りにもむいています。雨で土が柔らかくなっているので、抜きやすい。またこの時期に雑草を抜いておくと、真夏になったときの雑草の量が少なくなるのでおすすめです。
2017年は、雨の少ない梅雨だと言われています。この快適な晴れ間を利用して、家族で出かけたり庭の手入れをしてはどうでしょうか?