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イライラして眠れない時に試してほしい5つの方法

時々、夜眠れない日があります。

暑くて寝苦しいなどの身体的なものではなく、精神的なものです。

不快に感じたこと・イライラを寝るまで引きずってしまい眠れないのです。

 

明日も早く起きなければいけないし、早く眠りたいと思っても、ますます不快な出来事を考えてしまって眠れなくなる。気が付いたら・・・夜明け?という日も。

 

眠れないときに、効果があった対処法を5つ紹介します。

 

 

アロマでリラックス

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軽めのイライラの場合、アロマディフューザーでリラックスするのが、簡単です。

デフューザーだと光が調整できるので便利、暗めの光にすると落ち着きます。

私は、ラベンダーとベルガモットが最もリラックスできますが、香りには好みがあるので、自分のリラックスできるできる香りを使います。

くれぐれも、ローズマリーなどすっきり目が覚めそうな香りは使わないでくださいね。

ただし、経験上アロマでイライラが治まるのは軽めのイライラの時ですね。

 

瞑想をする

イライラが重くなってくると、心を意図的に空っぽにしないと簡単に忘れることはできません。心を空っぽにする瞑想は、日常的に取り入れたい方法です。

頭を空っぽにして呼吸のみに集中するだけです。4~5分ほどでも大丈夫。私はヨガを習っていたときに、教えてもらい時々寝る前に実践しています。

毎日でも取り入れたい習慣です。

悩んでいる時やイライラしるときは、心を空っぽにするのは意外と難しい。悩みに思考が引きずられているのを実感します。

 

お笑い番組やDVDで悩みを吹き飛ばす

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お笑い番組を見て爆笑することで、嫌なことをすっかり忘れる方法です。基本的に寝る前に興奮するのはタブーだと言われていることなのですが、イライラして眠れないときは朝方くらいまで眠れないもの。だったら、大笑いして嫌なことを吹き飛ばして脳をリセットしてから、寝ちゃおうという作戦です。

腹が立つようなイライラの時に効果的です。

爆笑した後は、静かに瞑想して心を落ち着かせるとなお良いです。

今日はイライラした!という日は、食後に爆笑しておくなど、決めておいてもいいかも。嫌なことは、とにかく忘れる・考えないことです。

 

泣ける映画で涙を流す

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お笑いとは逆で、悲しくて泣ける映画でもリセットできます。涙を流すと心がリセットできます。一つの映画を見終わると、嫌なことが過去のことのように昔の出来事に感じられます。泣き映画を、数本用意しておきます。

 

夢中になれる本またはマンガを読む

爆笑もの、恋愛ものなど好きな本を読みます。夢中になって読むことが大事なポイントです。ただし、嫌なことを忘れることが重要なので、嫌なことを連想させるような内容の本は避けます。

 

眠れそうにない日に絶対にやってはいけないこと

お酒を飲む、ネットやSNSのチェックはだめ。SNSなどは、特に1日を振り返ってしまうので避けたいものです。お酒は飲んでも効果ありません、むしろ余計に考えてしまう。

最も気をつけたいのは、イライラの原因を探らないこと、起こったことについて解決法を考えないこと。これを考え始めると、夜が明けてしまいます。イライラを思い出して、ますますイライラしたりと逆効果。無理にでも忘れる方にエネルギーを使った方が効果ありです。

 

よく言われるのが牛乳を飲む事ですが、、、今のところ効果を感じたことはありません。脳が覚醒してしまって牛乳ではダメみたいです。

それから、カモミールティーなどのハーブティーもよく言われますが、これも私には効果がありませんでした。もともとハーブティーが好きな人には良いのかもしれません。

 

「今日は嫌なことがあった!」という自覚がある日は、早めに対処してスムーズに入眠できるようにしたいものです。どうしても眠れないときは、睡眠導入剤に頼ってしまうこともありますが、なるべく避けたいもの。自分なりのイライラ解消術を探してみてください。